佐々木クリニック 泌尿器科・小児泌尿器科
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耳鼻咽喉科・アレルギー科
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佐々木クリニック

お問い合わせ

佐々木クリニックの予防接種

当院では、肺炎球菌ワクチン、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン、帯状疱疹ワクチン、麻疹風疹混合ワクチン等の予防接種が可能です。なお、接種は予約制となりますので、事前にお電話にてご予約をお願いします。

※各ワクチンの注意事項と予診票についてはこちらをクリックしてください。

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が原因となる肺炎などの感染症を予防するワクチンです。 肺炎球菌による肺炎は、成人の肺炎の25~40%を占め、特に高齢者や種々の基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病など)を有する方での重篤化が問題になっています。

公費助成による高齢者接種

高齢者肺炎球菌ワクチンは国の定期予防接種となっています。 小平市在住で令和6年4月以降に65歳になる方は定期予防接種対象者として市の助成を受け、当院では1.500円の自己負担で接種を受けることができます。対象の方には小平市から65歳の誕生月の翌月初旬に通知が届きます。但し、助成が受けられるのは1回限りです。過去に小平市で助成を受けたことがある方は対象になりません。(なお、令和6年度に限り、66歳以上の未接種者も小平市に申し込むことで任意接種用の予診票を入手することができ、当院では1,500円の自己負担で接種を受けることが可能です。)
小平市のHP: https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/041/041006.html

自費接種費用(公費助成対象外の方)

助成対象でない方は過去5年以内に肺炎球菌ワクチンの接種を受けていない方であれば自費扱いで接種可能です。
費用は、接種料8,000円+初診料(3,000円)= 11,000円(税込)となります。
対象者: 65歳以上の高齢者や、肺炎球菌による感染・重症化のリスクが高い方。

お申し込み方法

当院泌尿器科(042-344-3390)にお電話でご予約ください。お名前、生年月日、お電話番号、当院泌尿器科の診察券をお持ちの方は診察券番号をお伺いします。お申し込みの際には、公費助成による接種か自費接種かをお伝えください。 お申込みをいただいてからワクチンを発注しますので、接種日は2週間程度先の日程で調整させていただきます。

HPVワクチン(ガーダシル(4価)/シルガード9(9価))

子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)はありふれたウイルスで、身体中のいたるところに付着しています。皮膚や粘膜の小さな傷から侵入し、誰でも当たり前に感染を起こす可能性があります。HPVに長期感染することで、癌につながりやすくなります。
ウイルスは数百種類の型があり、一部の型が癌を引き起こします。ガーダシル4価はそのうちの6型、11型、16型、18型を予防します。シルガード9は6型、11型、16型、18型、31型、33型、45型、52型及び58型を予防します。
当院では従来ガーダシル4価での接種を行ってまいりましたが、令和5年4月からシルガード9が公費助成による接種に使用できるようになりましたため、令和5年4月以降に1回目の接種を受けられる方から順次ワクチンをシルガード9に切り替えます(初回接種でガーダシル4価を接種済の方は、3回ともガーダシル4価を接種します)。また、シルガード9の男性への接種は、補償対象外となるため、男性で自費接種を希望される方はガーダシル4価となります

対象者

*小学校6年生から高校1年生の女児に対しては公費(無料)で行えます。
 (平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれの女子の方も令和7年3月まで対象となります。)
*9歳以上の男子にも接種適応がひろがりました。(定期接種ではないため自費接種となります)
*公費助成対象外の女性は自費接種となります。

予防効果

女性;子宮頸がん、外陰部癌、膣癌
男性;陰茎癌
両方;肛門癌、咽頭癌、尖圭コンジローマ

接種間隔

<ガーダシル4価の場合>
合計3回の接種が必要となります。
初回接種(1回目)、初回接種から2か月後(2回目)、初回接種から6か月後(3回目)に筋肉注射します。十分な予防効果を得るためには、3回注射をする必要があります。
<シルガード9の場合>
9歳以上15歳未満の女性: 合計2回の接種が必要となります。
    初回接種から5カ月以上の間隔を置いた合計2回の接種。
15歳以上の女性: 合計3回の接種が必要となります。
    初回接種(1回目)、初回接種から2か月後(2回目)、初回接種から6か月後(3回目)。
    初回接種が15歳になってからの場合は、3回接種となります。

公費助成による接種(小6~高1相当の女子)

小学6年生から高校1年生相当の女子が公費助成による接種の対象となり、無料で接種を受けることができます。定期接種の期限は高校一年生の3月31日までです。標準的なスケジュールで接種した場合、3回接種に半年間を要します。予防接種の進め方は医師の判断によりますので、スケジュールについては医師にご相談ください。
小平市のHP: https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/033/033469.html
(当院で公費助成による接種が受けられる方は、小平市、立川市、昭島市、東村山市、小金井市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、狛江市、東久留米市、西東京市にお住いの方に限ります。)

キャッチアップ接種(積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応のことをいいます)に該当する方は、平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれの女子です。 キャッチアップ接種対象の方も公費助成により無料で接種を受けることができます。 対象の方には、令和4年度中に小平市から予診票が発送される予定です。また、令和5年度から、平成18年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれまでの女子が、令和6年度から、平成19年4月2日生まれから平成20年4月1日生まれまでの女子が対象に追加されます。キャッチアップ接種の期限は令和7年3月までです。

自費接種費用(公費助成対象外の方)

<ガーダシル4価>(男女とも接種可)
初回: 接種料18,000円+初診料3,000円=21,000円(税込)
2回目・3回目: 接種料18,000円+再診料1,500円=19,500円(税込)
<シルガード9>(女性のみ)
初回: 接種料28,000円+初診料3,000円=31,000円(税込)
2回目(3回目): 接種料28,000円+再診料1,500円=29,500円(税込)

お申し込み方法

当院泌尿器科(042-344-3390)にお電話でご予約ください。お名前、生年月日、お電話番号、当院泌尿器科の診察券をお持ちの方は診察券番号をお伺いします。お申し込みの際には、公費助成による接種か自費接種かをお伝えください。 お申込みをいただいてからワクチンを発注しますので、接種日は2週間程度先の日程で調整させていただきます。
なお、成人年齢の引き下げに伴い、予防接種法が一部改正され、16歳以上の方はHPVワクチンの接種に保護者の同意は不要となりました。予診票の自書欄も16歳以上は本人の署名のみで良くなりました。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

帯状疱疹は、「みずぼうそう(水痘)」にかかったことがある人がなる病気で、水膨れを伴う赤い発心が体の左右どちらかに帯状にでます。チクチク、ピリピリ、ズキズキ、強い痛みを伴うことが多く、発疹が治っても、長い間(3~6か月以上)痛みが続くこともあります。この帯状疱疹は、80歳までに約3人に一人がかかる身近な病気です。帯状疱疹は、ワクチンで予防できます。

シングリックスは、帯状疱疹の予防効果が97.2%(従来の水痘ワクチンは51.3%)で、非常に高い効果が期待されます。予防持続期間は9年が期待されています。

対象者

50歳以上の方で本剤にアナフィラキシーの既往のない方。

予防効果

帯状疱疹の予防

接種間隔

合計2回の接種が必要となります。
初回接種(1回目)、初回接種から2か月後(最大6か月)(2回目)に筋肉注射します。十分な予防効果を得るためには、2回注射をする必要があります。

接種費用(自費)

初回: 接種料22,000+初診料3,000円=25,000円(税込)
2回目: 接種料22,000円+再診料1,500円=23,500円(税込)

接種費用(小平市公費助成)

小平市在住の50歳以上の方(初回接種時点)は令和5年8月1日以降、1回の接種につき10,000円の助成が受けられるようになりました。

初回: 接種料12,000 + 初診料3,000円 = 15,000円(税込)
2回目: 接種料12,000 + 再診料1,500円 = 13,500円(税込)

小平市のHP: https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/107/107415.html

お申し込み方法

当院泌尿器科(042-344-3390)にお電話でご予約ください。お名前、生年月日、お電話番号、当院泌尿器科の診察券をお持ちの方は診察券番号をお伺いします。お申込みをいただいてからワクチンを発注しますので、接種日は2週間程度先の日程で調整させていただきます。

麻疹風疹混合(MR)ワクチン(ミールビック)

風疹とは、風疹ウイルスによる感染症で、一般的に「三日はしか」と呼ばれることもあります。麻疹と同じく春先から初夏にかけて多く発生し、飛沫感染や接触感染が主な感染経路です。
麻疹は麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、一般的には「はしか」と呼ばれることもあります。 感染経路は、空気感染・飛沫感染・接触感染です。その感染力はきわめて強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%が発症します。そのため小児だけではなく、大人も注意が必要な感染症です。
当院では、主として風疹ウイルスに対する抗体価(免疫力)が低い方への予防接種として、風疹単独ワクチン同等の効果があり、一般的に使用されているMRワクチンを接種しております。単独ワクチンの代わりにMRワクチンを接種しても、健康上問題はなく、むしろ麻疹の予防にもつながる利点があります。

公費助成を受けられる方

昭和37年4月2日~昭和54年4l月1生まれの男性の方について、国が行う事業として市区町村が実施主体となり、2019年4月1日~2022年3月31日の3年間、風疹の抗体検査と予防接種を全国の受託医療機関で原則無料で受けられます。抗体検査で抗体価が基準値以下で予防接種が必要と判断された方は、無料でワクチン接種も受けることができます。対象者には各市区町村からクーポン券が届きますので、抗体検査と予防接種を希望される方は必ず今年度有効なクーポン券(令和3年度以前のクーポンの使用期限は令和7年3月末まで延長されています)を持って受診してください。
小平市のHP:https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/074/074343.html
※なお、上記とは別に東京都が行う事業として、19歳以上の①妊娠を予定又は希望している女性、②その同居者、③妊婦の同居者を対象とした風疹抗体検査と予防接種の助成制度があります。佐々木クリニック泌尿器科・小児泌尿器科はこちらの制度についても指定医療機関になっております。 但し、小平市在住の方に限ります。
小平市のHP:https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/044/044873.html

その他、 生後12か月から24か月に至るまでのお子さんと、5歳から7歳の間で次年度小学校入学のお子さんは公費助成による麻疹風疹混合ワクチンの定期接種を受けることができますが、当院は指定医療機関になっておりませんので、お近くの小児科などでの接種をお願いします。
小平市のHP:https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/049/049420.html

公費助成対象者以外で接種を受けられる方

19歳以上で麻疹、風疹にかかったことがなく、ワクチンも受けたことがない方への接種を行っております。

自費接種費用(公費助成対象外の方)

接種料10,000円+初診料(3,000円)= 13,000円(税込)

お申し込み方法

当院泌尿器科(042-344-3390)にお電話でご予約ください。お名前、生年月日、お電話番号、当院泌尿器科の診察券をお持ちの方は診察券番号をお伺いします。お申込みをいただいてからワクチンを発注しますので、接種日は2週間程度先の日程で調整させていただきます。

新型コロナウイルスワクチン接種

令和6年10月以降、かかりつけの高齢者の方(公費助成のある方)のみ対応予定です。
一般の方への接種(自費)は当院では実施いたしません。

インフルエンザ予防接種

毎年10月~12月にインフルエンザ予防接種を実施しております。詳細は当院ホームページに別途掲載するお知らせをご確認ください。

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